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【プロが解説】アドミオカラーを使ってみて感じた 明るさ、発色  アクア、ベイリーフ、ライラック、ラセット編

【プロが解説】アドミオカラーを使ってみて感じた 明るさ、発色  アクア、ベイリーフ、ライラック、ラセット編

どうも、和田しょういちです。

 

まるでダブルカラーをしたような

透明感あるカラーの1つ

アドミオカラー

 

これのカラーバリエーションを

美容師の目線から解説して行こうと思います。

 

アドミオカラーとは

昨今のブリーチしたような透明感カラーブームにおいて

各社こぞって開発し

イルミナ、アディクシー、スロウ、に続いて(だったかな?間違えてたらすみません)

ミルボンから登場したのが

アドミオカラー

 

多くの方がなりたい髪色は

外国人の様な

赤味のないグレイッシュなカラーです。

 

でも、日本人は赤い色素を持っていて

綺麗なグレイッシュになりにくい。

実現するにはWカラーと言って

赤い色素がなくなるまで色を抜く(ブリーチする)

必要がありました。

 

ブリーチはご存知の通り

ダメージがすごい

カラーの色抜けが早い

そんな感じでデメリットが目立ちやすく

なかなか手を出しにくい技術の一つでした。

 

そんな赤味をすごく抑えながら

ダメージを少なく

透明感のあるカラーに仕上げてくれる

夢の様なカラー剤がアドミオカラーです。

 

アクア

before

根元3cm伸びていて

12トーンくらいの明るさ、赤みを帯びた色に

退色しています。

 

施術内容

アクア11をOX4%×2倍でワンタッチ

20分自然放置

 

after

赤みが綺麗になくなって

みんなが大好きな自然なアッシュベージュの色になってます。

 

感想

確かに赤みはしっかり消えて

綺麗なアッシュではある。

ただこれくらいなら

普通のカラーでも

直接染料とかを少し入れれば

変わらない仕上がりになるかなと。

 

 

ベイリーフ

before

根元2cm伸びていて

12トーンくらいの明るさ、赤みを帯びた色に

退色しています。

毛先はパーマによるダメージで

14トーンくらいに色抜けして黄色に寄ってます。

 

施術内容

ベイリーフ11をOX4%×2倍でワンタッチ

20分自然放置

 

after

赤みが綺麗になくなって

外人風な雰囲気の色になってます。

 

毛先のダメージ部分は赤みが少ないのもあって

色の入りがより明確に出て

かなり緑寄りになってます。

 

感想

個人的に非常に好きです。

アイリッシュな赤みのない色は

外人風カラーというにふさわしい色味だと思います。

 

ただマット(緑)が強いので

肌色を選ぶかなって思います。

メイクの色味を変えれば全然OK何ですけど

中々そこまで手が回らない人が多いので

顔色がくすんで目ない様に注意が必要です。

 

個人的にグレージュを作るなら

ベイリーフにチャコールを混ぜて作ると

超いい色です。

 

 

ライラック

before

根元2cm伸びていて

11トーンくらいの明るさ、赤みを帯びた色に

退色しています。

 

施術内容

ライラック10をOX4%×2倍でワンタッチ

20分自然放置

 

after

赤み系のカラーなので明るい設定になればなるほど

設定のカラーよりも明るく感じる様になります。

 

感想

アドミオカラーは

従来のカラーの設定より2トーン上で

イメージ通りの仕上がりになると思っていたんだけど

赤系は従来の設定通りで行くのがいいのかなと思いました。

 

ライラックの良さも

単品で使うより

チャコールとかと混ぜると

ピンクグレーを狙えそうな感じがします。

 

 

ラセット

before

根元が地毛の5トーン

既染部はブリーチ一回やっている15トーン

 

施術内容

黄色く退色しているところに

根元ラセット12を6% 2倍

既染部にラセット12を6%2倍

20分放置

 

after

ブラウンベースのカラーだけど

新生部も赤みを抑えつつ

赤みのほんのりあるベージュに仕上がりました

 

感想

既染部の黄色い透明感が

ほんのり薄〜く赤みのあるナチュラルなベージュになって

ブリーチ後のカラーに寒色系と混ぜたりすれば

綺麗なベージュを作れそう。

 

寒色系は暗く、暖色系は明るく見える理由

アドミオなどのハイ透明感カラーの特徴として

結構リフトアップをして

濃い色素を入れるという

流れを放置時間中に行なっています。

 

従来のカラー剤で11トーンの薬剤を使うと

11トーン強くらいの明るさにトーンアップしてから

少しの色味(アッシュとかマットとかグレーとか)を

入れて仕上がってました。

 

アドミオで11トーンの薬剤を使うと

13トーンくらいにリフトアップしてから

たっぷりの色素量の色味を時間をかけて

しっかり入れて仕上げてます。

 

なので

ベースとなる地毛の明るさは

見た目以上に明るくリフトアップされている感じです。

 

アッシュやマット、グレー系は

集まると暗く見えやすい色なので

光に透ける時と透けていない時で

透明感の差が大きく感じられ、

 

逆に

赤系は透明度の高い色なので明るく感じやすいです。

 

理想の髪色を手に入れるには

言葉で伝えるのは

かなりリスキーです。

可能な限りイメージ画を数枚用意して

自分の好みを担当の美容師さんに見せましょう。

これをやるだけで

かなりの確率で理想に近くこと

間違いありません。

 

逆に美容師が理想の髪色を表現するには

ケーススタディーで学ぶ必要があると思います。

 

ベースの髪の状態、

黒染めやパーマ、ストレートなどの

施術履歴をしっかりとヒアリングし

把握しておくこと。

 

その上で

ある程度どんな発色をするのか

明るさはどうなるのかなど

知っておく事は大切です。

 

特に需要の多い

グレージュ、グレー系

紫寄りなのかアッシュ寄りなのか

これの理想カラーの基礎となる配合の考え方を

しっかり頭に入れておけば

サロンワークにおいてパフォーマンスも高く

自信を持って提案できるようになると思います。

 

 

 

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